連続講座の詳細や参加申し込みフォームはこちらから

 有明海再生や国営諫早湾干拓事業(長崎県)の潮受け堤防排水門の開門問題をテーマにしたオンライン連続講座が、28日から始まる。有明海漁民・市民ネットワークと諫早湾開門研究者会議の主催で、9月23日まで計7回開く。受講者を募集している。

 諫早湾の開門を巡る裁判は現在、福岡高裁が和解協議を提案し、環境省の有明海・八代海等総合調整評価委員会は2021年度に中間報告を公表することになっている。有明海再生や開門問題への関心が高まるとみて講座を開催する。

 初回は28日午後2時から1時間、静岡大の佐藤慎一教授が「諫早湾潮止め後24年間の有明海奥部における底生動物群集の経年変化」をテーマに語る。2回目以降は「潮汐(ちょうせき)潮流と貧酸素水塊」「諫早湾人工調整池『新たな生態系』の正体」など研究者による講義が続き、最終回は研究者会議のメンバーによる討議がある。

 ビデオ会議アプリ「Zoom(ズーム)」を使う。参加無料で各回申し込みフォームから受け付ける。各講座は録画して数日後に動画投稿サイト「ユーチューブ」で公開する予定。

 問い合わせは同ネットワーク東京事務局、電話03(3986)6490。(宮﨑勝)

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