まちづくりなどについてオンラインで松本茂幸市長(左)と話す生徒たち=神埼市役所

 神埼市の中学校の生徒会が20日、「サミット会議」をオンラインで開いた。神埼、千代田、脊振の全3中学から44人が参加し、防災やまちづくりに関する市の取り組みや課題などを学んだ。

 松本茂幸市長は「行政の根本にあるのは安全な地域をつくること」と指摘しつつ、城原川や田手川の付近が浸水しやすい現状や道路整備、避難所設置などの対策を説明した。生徒から過疎化が進む地域での取り組みについて質問があり、松本市長は「勤めている所から離れていると人は住まない。企業誘致で働く場をつくる」と答えた。

 脊振中3年の石松凛さんは「これからの神埼市を少し想像できて、住み続けようかなと思った」と感想を述べた。今回の大雨に関しては「脊振町では通れる道が変わって困った。放送とかで細かく教えてくれたら行動しやすいのでは」と話した。

 サミット会議は年3回実施している。(森田夏穂)

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