10月の佐賀市長選の立候補予定者への自民党推薦を巡り、決定過程に反発した佐賀市議4人が、同日程で実施される市議選での公認を辞退する意向を固めたことが23日、分かった。公認や推薦を辞退したり、取り下げたりする考えを示した議員は計6人となり、市長選は保守分裂選挙になる公算が大きくなった。