お父さんもお母さんも私たちも、本が大好き!

 先日、興味深い調査結果が発表されました。国立青少年教育振興機構が全国の20代から60代の男女5000人を対象に行った「子どもの頃の読書活動の効果に関する調査研究」です。

 それによると、(1)子どもの頃の読書量が多い人ほど、認知機能(情報を一時的に記憶する力)が高く、(2)本(紙媒体)で読書している人ほど、自己肯定感や批判的思考力・主体的行動力が高い傾向にあるそうです。昔から「本を読むと頭が良くなる!」と言われてきましたが、その一部が実証されたことになります。

 ちなみに、1カ月に1冊も本を読まなかった人は、年代に関係なく増加した(5年前と比べて20ポイントも!)という結果も出ていました。子どもに「読みなさい」という前に、まずは大人ですね。(館長 鴻上哲也)

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