「みけねえちゃんに いうてみな」

家族にこそ伝えづらい時…

 みけねこのみけねえちゃんは、人間のともくんとおかあちゃんの三人でくらしています。
 最近、ともくんはなぜか自分のことを「うーちゃん」と呼(よ)んでいます。おかあちゃんが理由をきいても、ともくんはこたえてくれません。困(こま)ったおかあちゃんは、みけねえちゃんに原因(げんいん)を調べてくれるようにお願いします。どうやらともくんは、自分の名前のことで悩(なや)んでいるようです。じつはおかあちゃんも、同じように悩んでいることがありました。
 すなおに話すことができないふたりに、みけねえちゃんがズバッとアドバイスをおくります。
 あなたは家族に悩みやつらい気持ちを、かくさずに伝えることができますか? 家族だからこそ、なんでも正直に伝えることは少しむずかしいかもしれません。そんな悩みにぶつかったときは、みけねえちゃんの言葉がそっと背中(せなか)をおしてくれますよ。
(司書ネットワーク課 甲斐田 千紘)

 【ほかにもこんな本をおすすめ!】
▽こころキャラ図鑑
 池谷 裕二/監修 クリハラ タカシ/絵(西東社)
▽アルマの名前がながいわけ
 フアナ・マルティネス―ニール/作 宇野和美/訳(ゴブリン書房)
▽モヤモヤそうだんクリニック
 池谷 裕二/文 ヨシタケ シンスケ/絵(NHK出版)

 【図書館へ行こう】
 紹介している県立図書館の本は、皆さんが住んでいる市や町の図書館からも借りることができます。本の世界に触れてみてください。問い合わせは県立図書館、電話0952(24)2900。

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