松尾佳昭町長(左)に競技役員として力を尽くすとと語る原口隆さん=有田町役場

 東京パラリンピックで競泳の競技役員を務める有田町の原口隆さん(70)が17日、同町役場を訪れた。松尾佳昭町長に「誇りを持って、与えられた任務をしっかり果たしたい」と抱負を語った。

 原口さんは全国大会や国際大会で審判などを務めてきた。五輪やパラリンピックとの関わりも深く、今年3月に亡くなった柔道金メダリストの古賀稔彦さんとも親交。営む陶磁器製造販売会社では、東京五輪の公式ライセンス商品や各競技団体の記念皿を製作する。

 パラリンピックでは、競技や公式練習の運営を担うスポーツアシスタントを務める。水泳競技は25日~9月3日に開かれ、原口さんは21日から9月4日まで活動。連日午前7時半に会場入りし、夜遅くまで業務に当たる日もあるという。

 松尾佳昭町長は「心置きなく活動し、帰ってきた後は子どもたちに経験を伝えてほしい」と激励した。(古賀真理子)

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