サッカー・J1サガン鳥栖は11日、リーグ公式戦3試合の指揮資格停止などの処分を下していた金明輝(キン・ミョンヒ)監督について、追加処分はないと発表した。14日の第24節・浦和戦から再び指揮を執ることが見込まれる。佐賀県に依頼して設置した第三者委員会による調査の結果、追加処分は必要ないと判断された。

 追加報告によると、7月9日の処分発表後、第三者委員会による聞き取り調査などを実施。同委員会からの報告を受け、選手やスタッフへの説明、金監督からの謝罪などが行われたという。福岡淳二郎社長と新里裕之ゼネラルマネージャーは報酬3カ月間の10%減俸とし、永井隆幸強化部長は厳重注意となった。

 クラブは6月26日の練習中に金監督が一人の選手に足払いをして転倒させたとして、リーグ公式戦3試合の出場資格停止と当面の練習参加を禁止する処分を下していた。

 金監督はクラブを通じて「サガン鳥栖に関わる全ての皆さまに大変なご迷惑をお掛けしたことを深く反省している。勝利のため、手段、方法をより工夫しながら選手、スタッフと協力して頑張っていきたい」と謝罪した。(井手一希)

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