ホテルに到着した東京パラリンピックのニュージーランド陸上代表のリサ・アダムス選手(左)と出迎えた佐賀県スポーツ課の職員=佐賀市

 24日に開幕する東京パラリンピックの事前キャンプの受け入れが7日、佐賀市で始まり、ニュージーランド陸上競技代表のリサ・アダムス選手とスタッフ1人が到着した。佐賀県内で合宿をするのは二ュージーランドの陸上選手団最大15人で、順次到着し、本番に向けた練習を本格化させる。

 アダムス選手らは7日昼、拠点になるホテルで、ニュージーランドの国旗を掲げた県スポーツ課職員らの歓迎を受けた。国旗には市内の小中学生のメッセージが書き込まれており、選手一人一人に贈る。アダムス選手は砲丸投げと円盤投げに出場予定で、市内のSAGAサンライズパークなどでトレーニングに励む。

 キャンプは24日までの予定。新型コロナウイルスの感染予防のため、選手らは原則、宿泊施設と練習会場を往復するだけで、選手や付き添いの県職員らはPCR検査を毎日受ける。

 五輪では、県内で事前キャンプを行ったニュージーランドの陸上選手が砲丸投げで男女ともに銅メダルを獲得するなど成果を残した。県スポーツ課は「パラリンピックでの活躍も楽しみ」と期待を込めた。(中島野愛)

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