黒木忠好校長(左から3人目)に寄付金を渡す松田一也町長(同2人目)ら=基山町役場

 9日に開幕する全国高校野球選手権大会に佐賀県代表として初出場する基山町の東明館高を支援しようと、町や町内の各団体が同校に寄付金を贈呈した。町役場で5日に贈呈式があり、黒木忠好校長は「町の皆さんの声援を受け、選手たちも全力でプレーできる」と謝辞を述べた。

 町は、同校の佐賀大会初優勝を受けて7月26日に設けたクラウドファンディング型ふるさと納税への寄付金100万円を贈呈。式で、松田一也町長が黒木校長に目録を手渡した。町の体育協会、建設業協会、農業委員会がそれぞれ集めた寄付金や町内有志が町に託した寄付金も贈られた。

 同校は町内唯一の高校で、松田町長は「町内外から寄付が寄せられ、商店街も独自に応援ポスターを作るなど、みんなで応援する流れができている。東明館が町での地位を築いてきた結果」と述べた。黒木校長は「熱い思いが伝わってくる。選手たちには基山町の東明館ということを全国に知らせるよう伝えた。寄付金は有効に使わせていただく」と話した。(志垣直哉)

 

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