ことし一番の暑さとなり、気持ちよさそうに地面からの噴水を浴びる子どもたち=5日、佐賀市の県立図書館前(撮影・鶴澤弘樹)

 佐賀県内は5日、高気圧に覆われて気温が上がり、杵島郡白石町で午後4時41分に37・4度を記録し、ことし一番の暑さとなった。環境省と気象庁は同日、県内で熱中症の危険性が極めて高くなるとして2日連続で「熱中症警戒アラート」を出し、外出をなるべく避けるよう呼び掛けた。

 佐賀地方気象台によると、佐賀市駅前中央、嬉野市の2地点で36・7度、伊万里市でも35・1度を記録し、猛暑日となった。佐賀市城内の県立図書館前では、諸永航大君(11)と創亮君(2)の兄弟が「ちょっとぬるいけど、きもちいい」と地面からの噴水を笑顔で浴びていた。

 県内5消防本部によると、同日午後5時までに8人が熱中症の疑いで搬送された。6日の最高気温は佐賀市で38度を予想しており、気象台はエアコンで室内を涼しく保つなどして熱中症に注意するよう呼び掛けている。(松岡蒼大)

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