リキハウスの場所と魂を引き継いだ「音食屋ゆぐどらしる」と経営する中山大樹さん=唐津市二タ子2丁目

新鮮な地元の魚を使った海鮮丼。1日限定5食まで990円(提供)

北欧神話の世界樹「ゆぐどらしる」をイメージした絵画(405作)を飾っている店舗と店主の中山大樹さん=唐津市二タ子2丁目

 唐津市のJR西唐津駅横で、半世紀の歴史に幕を閉じたライブハウス・レストラン「リキハウス」跡に、「音食屋ゆぐどらしる」が開業しました。自身もバンドのボーカルで店主の中山大樹(だいき)さん(34)=玄海町=は「場所と魂を継承し、唐津のエンターテインメントを提供し続けたい」と張り切っています。

 コロナ禍という厳しい環境の中、15年勤めた会社を辞めて初の飲食店経営に乗り出しました。唐津地区の農畜産物、魚介類の素材を生かした料理を用意。ステーキ、ハンバーグ、海鮮丼といったメニューの他、カキのウニソース焼き(750円)、季節野菜の肉巻き(880円)など料理人2人が腕を振るいます。ランチは600円から。テイクアウトも対応しています。

 店奥にはリキハウスから引き継いだイラストレーター黒田征太郎さんの絵画が構えています。貸しスタジオ(1時間1500円)があり、定期的にライブも開催します。

 店名は「北欧神話の世界樹の名前」から。入り口横に、それをイメージした絵師405作の絵を飾っています。中山さんは「クリエイターの表現の場にもなれば」と期待しています。(辻村圭介)

【DATA】

  • [住]唐津市二タ子2-1-15
  • [電]080-1731-7916
  • [時]11時~14時半、17時~22時(金・土曜は24時まで)
  • [休]水曜日
  • [P]あり
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