甲斐直美健康福祉部長(右から2人目)と面会した健康を守る佐賀県婦人の会の関係者ら=佐賀市の佐賀県庁

 結核など呼吸器疾患の予防を呼び掛ける「複十字シール運動」に取り組む佐賀県内の2団体が4日、県庁を訪れ、応対した健康福祉部の甲斐直美部長に啓発グッズや活動への協力を要請した。

 健康を守る県婦人の会と県健康づくり財団が訪問し、文書を提出した。山口祥義知事宛てで、新型コロナウイルスの影響による受診控えの影響を踏まえ、「早期受診を促すなどの啓発活動は例年に増して重要」と指摘し、複十字シール運動への協力を求めた。甲斐部長は「県としても一緒にやっていきたい」と応じた。

 複十字シール運動は1日から始まっている。県内で2020年に新たに結核を発症した人は、前年より21人減って87人(速報値)だった。(岩本大志)

このエントリーをはてなブックマークに追加