首都圏などからのお盆の帰省に関し、極力控えるよう呼び掛けた山口祥義知事(中央)=3日午後、佐賀県庁

 佐賀県は3日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、人の移動が増えるお盆に関し、感染が拡大している福岡県と首都圏、関西圏からの帰省を極力控えるよう呼び掛けた。これらの地域との往来や、現地での会食の自粛も求めた。
 首都圏や大阪府では緊急事態宣言が発令され、福岡県ではまん延防止等重点措置が適用されている。お盆の期間は、体調管理の徹底や人混みを避けるなどの対策をした上で帰省するように求めていたが、山口祥義知事は「極力、控えていただくようお願いしたい」と述べ、対応をより強めた。帰省や往来の自粛を求める対象地域には関西圏を加えた。感染拡大地域からやむを得ず帰省する場合は「徹底した体調管理に加え、PCR検査で陰性を確認してから来てほしい」とした。
 県教育委員会は同日、部活動に関して7日から当面の間、県外学校との交流を自粛するよう求める通知を県立学校に出した。全国高校総合体育大会(インターハイ)などは除いている。(岩本大志)

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