佐賀県内の感染状況(2021年8月3日現在)

佐賀県内の感染者数(2021年8月3日発表)

 佐賀県は3日、10歳未満から60代までの男女19人の新型コロナウイルス感染を新たに確認したと発表した。直近の感染者のうち、インド由来の変異株「デルタ株」に感染した疑いがあるケースが8割を超えたことも明らかにし、県健康増進課は「ほぼデルタ株に置き換わったと推測している」との見解を示した。

 県によると、19人の感染者のうち、これまでに感染が判明した人と関連がない新規陽性者は11人だった。

 県内で7月26日~8月1日までに感染が判明した人のうち、デルタ株かどうかを調べる検査を68件実施したところ、55件(80・9%)がデルタ株疑いだった。

 杵藤地区広域市町村圏組合消防本部は3日、武雄消防署でのクラスター(感染者集団)の発生を受け、関係者にPCR検査を実施した結果、新たな感染者はいなかったと発表した。

 県内での感染確認は延べ2801人になった。病床使用率は19・9%、軽症・無症状者が療養するホテルの使用率は14・2%。重症者はなく、中等症患者は25人。(岩本大志、澤登滋)

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