現場の取り組みなどが報告された学校給食・食育研究発表会=佐賀市天神のアバンセ

 学校給食・食育研究発表会(佐賀県学校栄養士会など主催)が7月28日、佐賀市のアバンセで開かれた。佐賀県内の栄養教諭や給食関係者らが参加し、学校現場での食育に関する取り組みなどについて確認した。

 研究発表では、小中一貫校思斉館小学部(佐賀市)の栄養教諭が、学校ごとの栄養バランスの偏りをなくすために、「週1回はごはん、煮物、あえ物の組み合わせの献立を入れる」など学校間の共通の取り組みを進めたことを報告した。アレルギーや偏食がある児童への対応も説明した。

 講演では、国立教育政策所の教育課程調査官の横嶋剛氏が「献立を生きた教材として活用できるよう、ぜひ担任の先生と連携を深めてほしい」と呼び掛けた。(中島野愛)

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