旧TOJIN茶屋跡地に期待する雰囲気や機能について話し合う参加者=佐賀市白山の佐賀商工ビル

 佐賀市のJR佐賀駅から南に続く「中央大通り」の将来像や魅力的な土地活用の検討を続けている佐賀市は7月31日、通り沿いの旧TOJIN茶屋の跡地活用をテーマにしたワークショップを佐賀商工ビルで開いた。事業者や市民団体の関係者ら24人が参加し、「子育て世代が集える場所に」「人や情報が集まる場所に」などの意見を出した。

 市は昨年から地権者や自治会、商店街関係者らによる「中央大通り再生会議」を開いて沿線の将来構想などを協議している。本年度に解体を予定する旧TOJIN茶屋跡地(約200平方メートル)は、市が今後、活用できる唯一の土地になる。

 ワークショップでは「期待する雰囲気や機能」などをテーマに、1グループ6人ずつに分かれて話し合った。参加した市内の宮崎明子さん(25)は「多様な意見が出ていたので、少しでもまちが活気づく方向に生かしてもらえたら」と話した。

 市は本年度中に方向性をまとめる方針。(川﨑久美子)

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