刀剣や武芸関連資料なを展示する企画展「武雄の“武”」=武雄市図書館・歴史資料館

展示されている「肥前国藤原廣貞」

槍術の免許状「妙見自得流管槍目録」は今回が初公開=武雄市図書館・歴史資料館

 武雄市図書館・歴史資料館で企画展「武雄の“武”」が開かれている。武雄にゆかりのある刀剣や金具類と関連の書物など、初公開の貴重な資料も含めて50点を紹介する。観覧無料、9月5日まで。

 歴史資料館はこれまで刀剣や武芸関連資料など数多くの寄贈を受けてきて、今回初めて一堂に展示する。初公開の刀剣の「肥前国藤原廣貞」は武雄鍋島家お抱えの刀工、四代広貞の作で、刀文もきれいに見ることができる。

 槍術(そうじゅつ)の免許状「妙見自得流管槍目録」も初公開。武雄鍋島家の家臣団の一人、西村栄之進が久留米藩の井上彌左衛門から授けられたとされる。同図書館・歴史資料館の古川総一さんは「武雄の刀工、末貞作の『長巻なおし』も里帰り展示する。ぜひ見に来てほしい」と呼び掛ける。

 開館は日曜から木曜までが午前9時~午後6時、金、土曜は午前9時~午後9時。10、24日は刀剣の手入れのために正午から午後6時までとなる。21日は午後2時からギャラリートークが開かれる。問い合わせは市図書館・歴史資料館、電話0954(28)9105。(澤登滋)

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