子どもたちの海洋教育などに関し、包括連携協定を結んだ峰達郎市長(右)と林亮治部長=唐津市役所

 唐津市と唐津海上保安部は29日、子どもたちへの海洋教育などの取り組みに関する包括連携協定を結んだ。情報共有しながら、海の安全教室の充実を図る。

 協定は、市内や離島の子どもたちへの教育や海を中心としたまちづくりなどに協力することを盛り込む。同保安部は小学校などで海の安全教室を開き、事故や災害から命を守る方法や灯台、津波フラッグの仕組みを伝える機会を増やす。馬渡島の小学校で9月以降にワークショップも予定しているという。

 同保安部の林亮治部長は「唐津の子どもたち全員に安全教室を実施したい気持ち。安全への知識を身に付け、結果として地域の防災力の高まりに期待したい」と話した。同市の峰達郎市長は「子どもたちが海を学び、より身近に感じ、事故防止や環境保全への取り組みが加速していけばと思う」と期待を寄せた。(横田千晶)

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