軽い口当たりが特長の串カツ(手前)

 佐賀県武雄市の高架下に店を構える「熹さくや(きさくや)」は、女性でも食べやすい、軽い口当たりが人気の串カツ店。店長の甫木正太(ほき・しょうた)さん(40)は、「本場よりもおいしいと、大阪から来たお客さんにも褒められた」と照れくさそうにほほ笑む。

 串カツは定番に加え、紅ショウガなどの変わり種、また旬の食材としてこの季節はとうもろこしやキビナゴなども提供している。注文は1本ずつのほかお任せで5本(620円)、7本(860円)、10本(1300円)も。売りにしている「胃もたれせずに何本でもいける」食感は、きめの細かいパン粉と、黒毛和牛の脂やごま油など数種類を独自にブレンドした揚げ油が決め手だという。

 たこ焼きの材料をだし巻きのように焼いた「たこまき」(600円)は、甫木さんが考案しリピート率も高い一品。一晩に5、6回出ることもあるという「厚切り牛タンのあぶり」(1300円)は、付け合わせの青唐辛子味噌でいただくのがお勧めだ。

 2020年1月の開業直後から新型コロナウイルスの影響を受け、一時は厳しい営業も続いたが「もっと多くの人に“気さくに”足を運んでもらえる店に」と、フレッシュな気持ちできょうも店を開ける。(中島野愛)

▽武雄市武雄町富岡7763-5飛鳥ビル2階
▽18時~翌1時
▽月曜定休
▽0954(27)7701

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