中学美術部員の力作が並ぶ会場=武雄市文化会館

 武雄中や江北中など県西部の中学10校の美術部が、武雄市文化会館で展覧会を開いている。部員248人が部活で制作した絵画やポスターなど約250点を並べ、若い感性をほとばしらせる。1日午後3時まで。

 北方中3年の山﨑咲弥さんの「入道雲と金閣寺」は、マーブリングやちぎり絵の技法を取り入れた切り絵を制作した。山内中3年の大島悠翔さんの「マンハッタン」は、都会のビル群を描いた緻密なペン画で注目を集めていた。

 嬉野中3年の野中優良さんは雨上がりの風景を描いた「Promise(約束)」で、水たまりやビニール傘に映る虹を描写した。野中さんは「光の表現など、他校の生徒が制作した絵を見るのは勉強になる」と、展示作品に見入っていた。

 展覧会は佐賀県中学校教育研究会造形部会専門部会が主催し、県内4地区で開く。中部地区は3~9日に佐賀市の県立博物館、東部地区は9~14日に神埼市のはんぎーホール、北部地区は12月5~24日に唐津市近代図書館で予定している。(花木芙美)

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