養殖フグの餌やりを体験する波多津小の児童=伊万里市波多津町

 伊万里市の波多津小1~3年生が7月24日、地元の海で行われている養殖や塩作りの作業を体験し、市内で唯一漁港がある地域の暮らしや魅力について学んだ。

 NPO法人まちづくり波多津が県の補助を受けて実施し、児童ら9人が参加した。伊万里湾内をクルージングして造船所で建造中のタンカーを海から見学、漁業者から「取る漁業から育てる漁業」への変遷について話を聞き、フグの養殖場で餌やりを体験した。

 海水を大きな釜で煮詰める塩作りにも挑戦した。2年生の福田陸君は「塩をすくう時に湯気で熱かった。乾燥させた後、ちょっぴり甘くなっていてびっくりした」と話した。(青木宏文)

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