福岡県は30日、新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置の適用決定を受け、対象を福岡市とその周辺地域、北九州市、久留米市とすると決めた。飲食店の営業時間を午後8時までとし、酒を提供しないよう要請する。応じた飲食店への協力金は緊急事態宣言下と同水準とし、1日当たりの最低額を3万円から4万円に引き上げる。

 服部誠太郎知事は記者会見で「飲食店には再び不便を掛け心苦しいが、協力金は緊急事態宣言並みに上積みし、事業継続のための支援策を講じていくので協力をお願いしたい」と話した。

 県は国との協議で、重点措置と内容に大きな違いがないため、緊急事態宣言の適用を検討すべきだと伝えたという。

 感染急拡大を受け独自の警報を出した福岡県は、8月1日から県内全域の飲食店の営業時間を午後9時までに短縮するよう要請する方針だった。

 重点措置対象外の市町村の飲食店では、営業時間を午後9時までとすることを要請。酒類の提供は4人以下のグループに限り、オーダーストップは午後8時などとした。【共同】

このエントリーをはてなブックマークに追加