公明党公認で比例九州ブロックから立候補予定の吉田久美子氏。党員らを前に講演した=佐賀市文化会館大ホール

 次期衆院選で比例代表九州ブロックから公明党公認で立候補予定の吉田久美子氏(58)が29日、佐賀市で開かれた公明SAGAフォーラム(同党県本部主催)で講演した。吉田氏は鳥栖市出身で「(コロナ禍の)今だからこそ女性の視点が大切だ。現場の声を国に届けたい」と話した。

 吉田氏は鳥栖高、佐賀大教育学部卒業で、現在は福岡県筑紫野市在住。党女性局次長を務めている。今秋までにある次期衆院選では比例名簿順位4位になるとみられる。

 吉田氏は講演で「政治にかかわるきっかけは24年前、母乳からダイオキシンが検出されたことを報じた新聞記事」と述べ、市民運動を展開して1カ月で31万筆の署名を集め、ダイオキシン類対策特措法の成立につなげたことを紹介した。「女性にやさしい社会は全ての人にやさしい社会」と強調し、政策への理解を求めた。(栗林賢)

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