佐賀県庁を訪れ甲子園での健闘を誓った東明館野球部の選手たち=佐賀市

山口祥義知事に甲子園での健闘を誓う東明館野球部の加藤晴空主将(中央)=佐賀県庁

 第103回全国高校野球選手権佐賀大会で初優勝し、甲子園出場を決めた基山町の東明館高野球部が30日、佐賀県庁を訪問した。加藤晴空主将は「佐賀県代表として応援に応えられるよう、全力プレーで戦う」と意気込みを語った。

 県庁には同校から豊福弘太監督や選手ら22人が訪れた。山口祥義知事は「優勝は一つ一つのプレーを大切にしてきた成果。甲子園でも今まで通りプレーし、まずは一つ勝ってほしい」とエールを送った。藤木卓一郎県議会議長は「校歌を何度も歌って、県民に喜びと感動を与えてほしい」と期待を寄せた。

 選手を代表して加藤主将が「粘り強い守備、泥臭い攻撃、元気と明るさを持ち味に、甲子園で勝つという目標を達成したい」と力を込めた。ナインを応援しようと、県民ホールに集まった多くの県職員が拍手で背中を押した。

 東明館は7月10~25日にあった佐賀大会に第1シードで出場。接戦を制して勝ち上がると、準決勝では唐津商を6―2で破って初めて決勝に進んだ。決勝では佐賀北を2―0で退け、春夏通して初の栄冠をつかんだ。

 全国大会は8月9日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。組み合わせ抽選会は同3日、オンラインで実施される。(草野杏実)

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