佐賀県内の感染状況(2021年7月30日現在)

佐賀県内の感染者数(2021年7月30日発表)

 佐賀県は30日、10歳未満~50代の男女25人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。直近の感染者のうち、インド由来のデルタ株の疑いがあるケースが7割を超えた。

 県によると、25人中11人がこれまでに感染が判明している人との関連がない新規の陽性者だった。4連休中の福岡県での行動などが影響したとみている。25人を居住市町別で見ると、佐賀中部保健福祉事務所管内が11人、鳥栖管内が10人だった。県内での感染確認は延べ2724人になった。

 県内で25~28日に感染が確認された人のうち、デルタ株かどうかを調べる検査を新たに30件実施したところ、76・7%の23件が陽性(デルタ株疑い)だった。いずれも軽症で、うち12件は発症前に県外での行動歴があった。県健康増進課は「県内のウイルスがおおむねデルタ株に置き換わった」との認識を示した。

 病床使用率は9・8%、軽症・無症状者が療養するホテルの使用率は7・8%になっている。重症者はなく、中等症患者は17人。(円田浩二)

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