タイミングよく土用の時期に干すことができた梅干し

 今年は梅雨が早く始まったせいか終わりも早く、いつも土用の頃にタイミングよく梅干しを干すのが難しかったのですが、今年はバッチリ「土用干し」ができました。数年前に梅雨明け後、一瞬晴れの続く日があったのに、ずっと雨が降り続いた年があってとうとう、梅が干せたのは9月に入ってからでした。

 その年以来、「タイミングを逃さぬことが肝心だ」という危機意識が自分の中にインストールされているようです。昔の暮らしをもっと知りたいなあと思いますが、こういう梅干しを漬けたり、味噌みそを漬けたりという、日本の伝統文化は家庭の中でどのように引き継がれていったのでしょう。

 私は母に学んだ部分もありますが、多くは本やインターネットが先生で、さらには自分の経験の中で学ぶことが多いように思います。そう思うと昔も今も「自分が経験する」「自分でやってみる」ことが「わかる」ことなのではないかなぁ、と思うこの頃です。

(地域リポーター・一ノ瀬文子=鹿島市)

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