海難救助や安全対策に尽力した川口安教さん(右)と山口忠幸さん=唐津市の唐津港湾合同庁舎

海難救助や海の安全対策に尽力した川口安教さん(前列中央)と山口忠幸さん(同右)=唐津市の唐津港湾合同庁舎

 唐津海上保安部は26日、「海事関係功労者表彰」の伝達式を唐津市の唐津港湾合同庁舎で開いた。海難救助に関わったり、海の安全対策を推進したりした5人が表彰された。

 県水難救済会理事を15年務め、救助時に指揮を取ってきた小川島の漁師・川口安教さん(62)は海上保安長官表彰を受けた。昨年度、波戸岬でエンジンが止まったプレジャーボートを救助して2人が助かった。川口さんは「海上で助け合うのは当たり前のこと。今後も引き続き協力したい」と話した。

 同保安部の林亮治部長は「危険を伴う中で、生業(なりわい)をなげうって駆け付けてもらっている」と感謝した。

 唐津海上保安部長感謝状を受けた玄海町の海士・山口忠幸さん(71)は、海上保安協会唐津支部理事を5年務めた。同支部は、海での安全対策の呼び掛けなど周知活動に取り組んでいる。(横田千晶)

 ほかの表彰者は次の通り。(敬称略)

 第七管区海上保安本部長表彰=坂本安則▽唐津海上保安部長感謝状=吉永啓次郎、小松正徳

このエントリーをはてなブックマークに追加