サガン鳥栖U-18-川崎フロンターレU-18 攻守の要として奮闘した鳥栖DF中野伸哉=群馬県営敷島公園サッカー・ラグビー場(S.D.CO.,LTD.提供)

 昨年の覇者・サガン鳥栖U-18は得失点差「1」の僅差で、グループステージ敗退が決まった。DF中野伸哉は「やらなきゃいけないと前のめりになりすぎた。力になれなくて悔しい」と肩を落とした。

 前半9分、先制点を許して流れをつかまれると「相手の勢いにのまれ、受け身になった」(DF安藤寿岐主将)。パスミスが目立ち、一気に押し込まれた。後半はポジションチェンジやFW陣を入れ代えて反撃を試みたが、リズムは取り戻せなかった。

 2019年は準優勝、20年は優勝と着実に力を付け、全国屈指の強豪チームへと成長した。それだけに課題が残る大会となった。安藤は「競り合いでも負けない強さを練習から意識し、自分の行動を背中で示していきたい」。悔しさを糧にし、さらなる成長を約束した。(井手一希)

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