入試願書の性別欄などが議題になった佐賀県総合教育会議=県庁

 佐賀県教育委員会は、2022年度の県立中学の入試願書から性別欄を廃止する。県立中学の定員で「原則男女同数」としていた募集要件の廃止を決めており、これに合わせて性別欄もなくすことを決めた。

 28日に県庁で開かれた県総合教育会議で説明した。県立高校は20年度から入試願書の性別欄を廃止していた。県立中学の原則男女同数の規定は22年度入学から廃止する方針。こうした動きを踏まえ、県学校教育課は「願書に性別欄は必要なく、廃止する」とした。

 会議では、同性のカップルらを婚姻に相当する関係と公認する「パートナーシップ制度」を8月中に導入することを目指す方針も示された。(岩本大志)

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