ひきやま公園に展示されている子供山笠=唐津市浜玉町

子供山笠の表側に立てかけられた「コロナ退治」の札=唐津市浜玉町のひきやま公園

 唐津市浜玉町の市重要無形民俗文化財「浜崎祇園祭」の前夜祭で巡行する子供山笠が、同町のひきやま公園に展示されている。新型コロナウイルスの影響で浜崎祇園祭は2年連続中止となり、子供山笠の巡行も行われないが、コロナの収束を願って例年通り紹介している。

 浜崎祇園山笠振興会によると、例年は子供山笠は5~6月につくり、同公園で常時展示している。前夜祭では地元の子どもたちが巡行している。

 今年は、表は「川上峡合戦」、裏は「かんねどんの飾り鯛」が外題となっている。また、表には「コロナ退治」と書かれた札が掲げられている。6月下旬から展示している。

 振興会は「山笠は疫病退散も願っている。いつも通り展示することで、来年こそ祭りができれば」と期待を込める。(中村健人)

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