秀島敏行市長(中央)から応援金を受け取った富澤三世さん(右)と山下太一朗さん=佐賀市役所

 ポーランドで8月9~14日に開かれる「ジュニア(30歳未満)熱気球世界選手権」に出場する佐賀市ゆかりの選手2人が28日、市役所を表敬訪問した。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中での国際大会の開催が無事に決まり、熱気球大会佐賀運営委員会の会長も務める秀島敏行市長は「世界で羽ばたいてほしい」とエールを送った。

 訪問したのは、佐賀大熱気球部OBで佐賀市の木村情報技術所属の富澤三世さん(26)=同市=と、同市出身で京都大で学ぶ山下太一朗さん(27)。

 面談で富澤さんは「日本選手権2位といういい流れを生かして優勝を目指す。応援してくれる方の期待に応えたい」と抱負を述べた。山下さんは「3度目の出場で、集大成。これまで日本人の最高位は5位だが、世界一になれるよう力を尽くす」と力強く語った。秀島市長は応援金20万円の目録を手渡した。

 大会は5月に開催が正式に決まったといい、日本からは5人が出場することになった。国際スポーツ大会のため新型コロナに伴う入国時の隔離は免除されるが、帰国後は2週間の待機が求められるという。(大田浩司)

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