古賀希与子さん

 小城市の古賀希与子さん(64)は家族が経営していた病院の建物を改装し、地域の人が集うサロン「プラッス ドゥ ニナ」を開きました。長年にわたり地域医療に携わってきた病院の意思を継いで「みんなが元気になれる場所」を目指すそうです。

 「サロンに来た人が元気になって、地元も元気になったらいいな。サロンに集まる若い人から私たち世代がエネルギーをもらい、私たち世代は若い人たちの老後のお手本になれるように頑張っていこう」。サロンの名前も「みんなの広場」というフランス語を引用し、願いを込めて付けました。

 「元気だったら100歳になっても楽しかろうね!」。がんを患い命と向き合った経験から健康に人一倍関心を持つ古賀さんは「予防医学のセミナーやヨガレッスンなどを開催し、ここを地域の『未病ケア』の拠点にしたい」と話し、計画を少しずつ実行に移しています。

 (地域リポーター・式町郁子=佐賀市)

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