子どものお箏教室の様子

 お箏(こと)の先生の近藤イツ子さんは、小中学校で音楽授業の一環でお箏を教えている。佐賀県内在住の外国人や海外でもお琴を紹介し、洋楽器とのコラボも行っている。佐賀市の自宅の教室で子どもたちが習い、一人一人の進み具合に合わせ独奏曲などをけいこしている。

 イベントにも参加してお箏を弾いている。佐賀市の徴古館で開かれる「鍋島家の雛(ひな)祭り」での「お箏の音色」には毎年参加している。今年も2~3月にあり、先生と子どもたちの息の合った合奏で「七つのわらべ歌」などを披露し、訪れた人たちを楽しませた。

 (地域リポーター・上原和恵=佐賀市)

 近藤 イツ子さん(72)

 子どもたちは、それぞれの学校のお箏の時間に演奏を披露できて喜んでいます。日本の伝統文化の一つであるお箏の素晴らしさを伝え、関心を持ってもらえるように頑張ります。

 伊東 梨華さん(9)=小学4年

 お姉ちゃんが習ったので、習い始めました。お姉ちゃんに負けないように頑張りたいですし、お母さんが成人式に使った帯を譲り受け、締められるのもうれしいです。

 香月 恵さん(11)=小学6年

 お母さんがお箏を習っていたので、幼稚園の時から習い始めました。みんなの前で弾くと「すごい」と言われて喜んでもらえるのがうれしく、けいこしていて良かったです。

 伊東 知花(ちか)さん(11)=小学6年

 徴古館の雛祭りのイベントでお箏を初めて聞き、実際体験して面白かったので始めました。おじいちゃんからお箏を買ってもらったので、これからも続けていきたいです。

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