横尾俊彦市長(左から2人目)に目録を手渡した福島隆宏社長(同3人目)=多久市役所

 多久市の南里運送(福島隆宏社長)は、佐賀銀行の「SDGs私募債」を利用し、市内の義務教育学校3校に20万円を寄付した。寄付金は各校の防犯カメラの設置に役立てられる。

 SDGsは国連が掲げる持続可能な開発目標。私募債の発行額の0・2%を公共団体などに寄付し、目標への取り組みを支援する。住宅のユニットバスなどを運搬する南里運送は、運転資金などを調達するため3月に発行した。

 27日に市役所で開かれた贈呈式で、福島社長は横尾俊彦市長と田原優子教育長に目録を手渡し、「多久市で約70年間、事業を続けることができたのは地域のおかげ。地元の子どもたちに還元したいと思った」と述べた。(谷口大輔)

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