大きな拍手の中、優勝旗を先頭に体育館に入場する選手たち=基山町の東明館

全校生徒を前に優勝報告を行う野球部の選手たち=基山町の東明館

 全国高校野球選手権大会に初めて出場する基山町の東明館高で27日、佐賀大会の優勝報告と表彰式があった。中学、高校合わせて約410人の全校生徒が見守る中、堂々と入場してきた選手たちは学校の力強い応援に感謝するとともに、甲子園での躍動を誓った。

 選手たちが優勝旗や盾を手に体育館に入ってくると、生徒たちは大きな拍手で迎えた。黒木忠好校長から表彰状を受けた加藤晴空主将は「自分たちの野球ができず、苦しい試合ばかりの大会だったが、皆さんの支えで甲子園に行くことができた。本当にありがとうございます」と述べた。

 黒木校長は「県代表として、東明館のプライドを持って甲子園で健闘してほしい。しっかり頑張って」と激励した。生徒会長の山﨑啓将さん(17)は「甲子園まで応援に行くつもり。東明館らしい野球を貫いて、チームの目標である1勝を達成してほしい」とエールを送った。

 大会は8月9日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。組み合わせ抽選会は同3日、オンラインで実施される。(瀬戸健太郎)

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