ニュージーランドの選手団とオンラインで面談した山口祥義知事=佐賀市の佐賀県庁

オンラインで面談したフィンランドの選手団。折り鶴でつくった国旗などを手にしている

フィンランドの選手団とオンラインで面談する山口祥義知事=佐賀県庁

 佐賀市で事前キャンプを実施している東京五輪のフィンランドとニュージーランドの代表選手が26日、オンラインで山口祥義佐賀県知事と面談した。山口知事は選手団にエールを送り、大会での活躍を期待した。県内の小中高生が作った千羽鶴と、折り鶴で作った国旗も両国の選手たちが手にした。

 新型コロナウイルス対応のため、宿泊先のホテルとオンラインでつなぎ、選手団ごとに行った。

 フィンランド選手団で佐賀キャンプ統括リーダーを務めるオリ・ペッカ・カルカイネンさんは「佐賀県の皆さんは友好的で、こうした経験ができることは素晴らしい」とあいさつした。

 歓談では、レスリング男子のエリアス・クオスマネン選手が「外で鳴いているのは何ですか」と質問すると、山口知事は「セミという虫」と即答。「(成虫になって)生きていることをいっぱい主張している。選手団もセミのように発散してほしい」と激励した。

 ニュージーランド選手団スタッフのスコット・グッドマンさんは「コロナの対策マニュアルをしっかりやってもらい、ありがとう」と感謝していた。

 両国の選手団は佐賀市のSAGAサンライズパークを中心に、10日から練習に励んでいる。陸上競技では27日に公開練習を計画している。事前キャンプは8月1日まで。(岩本大志)

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