男子ダブルス1次リーグ 米国ペアと対戦する園田啓悟(右)、嘉村健士組=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 男子ダブルス1次リーグ 米国ペアと対戦する園田啓悟(下)、嘉村健士組=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 まずは最初の関門を突破した。バドミントン男子ダブルスで世界ランキング5位の園田、嘉村組が初戦から2連勝で8強入りを決めた。1位通過を懸けて27日に強豪の中国ペアと戦うだけに、嘉村は「しっかり勝たないといけない思いが強い。1位で上がれるように頑張りたい」と表情を崩さなかった。

 世界35位の米国の兄弟ペアを相手にスピード感あふれる展開で主導権を握った。第1ゲームを21―11で奪うと、第2ゲームは開始から12連続得点し、21―3と圧倒した。嘉村が前衛で巧みにシャトルをさばけば、園田は低い球筋のレシーブに強烈なスマッシュを織り交ぜて圧倒した。

 新型コロナウイルス禍による大会の1年延期が与えた影響は31歳の2人にとって小さくなかったが、しっかりと合わせてきた。自国開催で時差もなく、寄せられる応援メッセージが力になっているという。「2人で楽しみながら試合をできているので、いいプレーにつながっている」と園田。試合を重ねるにつれ、手応えをつかんでいる様子だった。(共同)

 
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