決勝・佐賀北-東明館 初の甲子園出場を決め、歓喜の輪をつくる東明館の選手たち=佐賀市のさがみどりの森球場(撮影・米倉義房)

 第103回全国高校野球選手権佐賀大会最終日は25日、佐賀市のさがみどりの森球場で決勝があり、東明館が佐賀北を2―0で下した。1988年の開校と同時に創部し、34年目で春夏通じて初の甲子園出場を決めた。

 シード校同士の決勝となった。東明館は四回、3番井上陽向選手の左翼線二塁打を足がかりに1死三塁とし、5番窪山祥悟選手が中前打を放って1点を先制。続く打者が四球と内野安打などで2死満塁の好機をつくり、9番今村珀孔選手の左前適時打で1点を追加した。

 投げては主戦の今村選手が走者を背負いながらも佐賀北を7安打無失点と完封。野手も無失策で応えた。

 全国大会は8月9日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。同3日に組み合わせ抽選会が行われる。(草野杏実)

 

甲子園で1勝を  東明館・豊福弘太監督の話

 昨年の秋に甲子園(今春の選抜大会)出場を逃し、悔しい思いをしてきた。大会を通じてたくましくなっていく選手の姿を見て、すごいな、ありがとうという気持ち。ここからもう一度鍛え、佐賀県代表として甲子園でなんとか一つ勝ちたい。

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