大樹神社を訪れた参加者=有田町大木宿

 去る5月25日にコロナ禍で大きく遅れた「黒髪へんろ道」運営協議会(吉島幹夫会長、会員30人)が設立され、このほど有田町大山地区の歴史と史跡を巡るウオーキングが行われた。

 2年前から吉島さんは、黒髪山(標高516メートル)の自然の魅力を広く紹介し、麓に息づく民俗史の魅力を麓民の間に語り継ぐ観光ルートを企画していた。

 黒髪山は、武雄市と有田町の境に位置し、牧の山(標高555メートル)等の山系からなり古来山岳信仰の山と知られている。今回は、麓の有田町の大山地区のルートで行われた。

 13人が参加し、うち伊万里市から9人が参加した。午前8時に有田町町舎南側の駐車場に集合し、吉島さんのガイドで山本観音堂、狩場のタブノキ、大樹神社、唐船城本丸跡等10カ所を巡った。参加者は、知らなかった歴史と史跡を学び喜んでいた。

(地域リポーター・藤泰治=有田町)

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