嬉野市教育委員会は、同市塩田町宮ノ元地区の発掘調査で長崎街道を確認した。推定195メートル、道幅平均3メートル前後で、江戸末期には使われていたとみられる。佐賀県西部から長崎県にかけての同街道の発掘調査による確認は初めて。