松尾建設技術振興財団の上田利昭事務局長(右)から奨学金給付決定通知書を受け取った江口陽向さん(右から2人目)と石丸勇樹さん(同3人目)=佐賀市の高志館高

 青少年の支援や学術研究の助成などを行っている「松尾建設技術振興財団」(代表理事・松尾哲吾=松尾建設社長)が、佐賀、福岡の高校生や大学生に奨学金を給付した。

 同財団は、建設技術の振興と担い手の育成を目的に3月に設立。奨学金は土木、建築系の学科で学ぶ生徒や学生が対象で、本年度は佐賀の高校8校と佐賀、福岡の大学9校の計25人に支給する。返済不要で高校生は月額1万円(年間12万円)、大学生は月額3万円(同36万円)を支援する。

 同財団の上田利昭事務局長らが20日、佐賀市の高志館高を訪れ、環境緑地科3年の石丸勇樹さんと江口陽向さんの2人に奨学金給付決定通知書を手渡した。上田事務局長は「建設業を志す学生たちを支援できれば。社会に貢献する気持ちで勉学に励んでもらいたい」と激励。石丸さんと江口さんは「進路に向けて勉強を頑張りたい」と感謝した。(中島佑子)

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