男子ダブルス1次リーグでドイツペアからポイントを奪いタッチを交わす園田啓悟(左)、嘉村健士組=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 バドミントン男子ダブルスでメダル獲得を目指す唐津市出身の嘉村健士選手(31)=トナミ運輸=と園田啓悟選手(31)=熊本県出身、同=の「ソノカム」ペアが24日、予選ラウンド1回戦に登場、ドイツのペアを2-0のストレートで破って白星発進した。

 両親の影響で長松小2年の時から社会体育クラブ「七山モンキーズ」で競技を始めた嘉村選手。本格的にラケットを握ってから24年目、八代東高時代からペアを組む相棒の園田選手とともに夢だった五輪のコートに初めて立った。

 午後7時すぎに始まった試合で、立ち上がりから2人の動きに硬さはなく、息の合ったコンビネーションと緩急をつけたショットで序盤から主導権を奪った。嘉村選手のサービスから崩して8連続得点につなげるなど、相手を全く寄せ付けず、21-13、21-8で圧勝。世界ランキング5位の実力を遺憾なく発揮した。

 「この舞台に立てて幸せな気持ち。初戦の不安はあったが、いざコートに立つと楽しい気持ちが強かった」と嘉村選手。爽やかな笑顔を浮かべつつ、「(2人とも)本当にいい状態で臨めている」と予選突破に自信をみせた。

 次戦は26日。午前10時から米国のペアと対戦する。(東京五輪担当・山口源貴)

 
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