佐賀北高校美術部が手掛けた壁画=佐賀市の佐賀玉屋6階

 佐賀北高校美術部の1、2年生42人が手掛けた壁画2点が、佐賀玉屋(佐賀市)の本館6階と立体駐車場の2カ所に設置された。カラフルなバルーンをあしらった作品で、新型コロナウイルス収束後の明るい佐賀を想起させる。

 本館6階のギフトセンターにあるアクリル画(約1メートル×約6・7メートル)は、佐嘉神社や佐賀城本丸歴史館など名所を描き、見上げる青空に色とりどりのバルーンが浮かんで紙吹雪も舞っている。8月5日まで展示し、以降は場所を変える予定。駐車場出口付近には、2・7メートル×5・4メートルの絵を飾っている。

 展示は、中央本町商業振興会(山内哲朗会長)のエンジェルストリートアートプロジェクト実行委員会が2012年から実施している。同校の甲斐真二教諭は「まちの盛り上げのために新しい作品を飾っていたい。昨年はコロナ禍で制作が中止になり駐車場に同じ絵を飾り続けていたが、2年ぶりに絵を替えられて良かった」と話した。(花木芙美)

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