ハードル走の練習に打ち込むフィンランドの選手たち=佐賀市のSAGAサンライズパーク陸上競技場

 東京五輪の陸上競技に出場するフィンランドとニュージーランドの代表選手が24日、事前キャンプ地の佐賀市で練習を公開した。選手たちは終始リラックスした雰囲気で、ハンマー投げやハードル走に汗を流した。

 チームは佐賀市のSAGAサンライズパーク陸上競技場を拠点に、10日から8月1日までの日程で合宿を行っている。24日は午前と午後の2回に分けて練習を公開し、午前は両国の選手・スタッフ約20人が調整に汗を流した。市民らも訪れ、手を振って歓迎。世界レベルのスピードと鍛え上げられた肉体に驚いていた。

 2019年のヨーロッパユース大会王者で女子ハンマー投げに出場するシリヤ・コソネン選手(18)は「日本の気候はフィンランドに比べて暑いが、佐賀は自然が豊かでとても気に入った。決勝を目指して最善を尽くしたい」と意気込みを語った。

 東京五輪の陸上競技は、東京都の国立競技場で30日から始まる。27日にも練習公開を予定しており、県スポーツ課の伊藤俊介さんは「オリンピック選手を生で見るチャンス。ぜひ足を運んで目に焼き付けてほしい」と話している。(井手一希)

 
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