山口祥義知事や関係者らが参加し、テープカットやくす玉割りが実施された開通セレモニー=杵島郡白石町の有明海沿岸道路福富インターチェンジ

 自動車専用道路「有明海沿岸道路」の芦刈南インターチェンジ(IC、小城市芦刈町)―福富IC(杵島郡白石町福富)の3・5キロが24日、開通した。白石町で式典があり、関係者ら約170人が開通効果による地域の発展を願った。

 開通したのは、全長982メートルの六角川大橋が架かる芦刈南-福富北IC(1・4キロ)と、福富北-福富IC(2・1キロ)。県が事業主体の「佐賀福富道路」の一部で、既に開通している嘉瀬南IC(佐賀市嘉瀬町)-芦刈南IC間と合わせた区間は計10キロになった。移動時間短縮や国道444号の混雑緩和が期待される。

 福富ゆうあい館で開かれた式典では、山口祥義知事が物流や救急搬送などのメリットを踏まえて「これからの佐賀県にとって大切な道路。もっとしっかりと延ばしていきたい」とあいさつ。地元の子どもたちの発表もあり、佐賀農高3年の島ノ江葉月さんは「人の心と心がつながっていく夢と希望のルートになれば」と述べた。

 関係者らは福富ICの本線上に移動し、テープカットやくす玉割り、通り初めがあった。(円田浩二)

このエントリーをはてなブックマークに追加