女子Aパート決勝・鹿島-江北 第1セット、スパイクを決める鹿島の山口歩果(右)=有田町文化体育館

 8チームで争った女子Aパートは、鹿島が江北をストレートで下し、初の頂点に立った。原動力となったエース・山口歩果は「練習で意識してきたコースの打ち分けができた」と勝因を語った。

 第1セットは序盤からシーソーゲームとなり、11-11から山口が躍動した。狙い澄ましたアタックをたたき込み、チームは9連続得点で主導権を握った。勢いそのままに第2セットも連取。山口は二けた得点を挙げる活躍を見せた。

 6年生は、3年時の担任教諭に誘われてバレーボールを始め、週5回、2時間半の練習で腕を磨いてきた。全員が主力となって初の大舞台だったが、一丸となってコートを駆け巡った。

 「絶対勝つという気持ちが一つになっていたから、練習通りの力を出せた」と平山つばき主将。安永秀樹監督は「練習試合もあまり組めず、実戦経験が少ない中、よく慌てずに頑張ってくれた」と目を細め、選手たちをたたえた。(西浦福紗)

このエントリーをはてなブックマークに追加