東京五輪に出場する佐賀県ゆかりの選手のパネルを見る家族=佐賀市のモラージュ佐賀

 東京五輪に出場する佐賀県ゆかりの14選手と県内を事前キャンプ地にした3カ国の選手団のパネル展が23日、佐賀市の大型商業施設モラージュ佐賀で始まった。各選手のこれまでの主な戦績や試合日程を紹介し、大会気分を盛り上げている。8月3日まで。

 開会式に合わせ、選手らへの応援の輪を広げようと、佐賀県が企画した。パネルは計35点。県ゆかりの選手ではテコンドーで3大会連続出場の濱田真由選手(佐賀市出身)らの競技写真や経歴などをまとめた。県内を事前キャンプ地にしたフィンランド、ニュージーランド、セルビア3カ国のコーナーでは、練習風景とともに現地の応援の言葉やこれまでのメダル獲得数なども紹介している。

 開会式前に始まった競技で、ソフトボールの藤田倭やまと、内藤実穂みのり両選手(ともに佐賀女子高出身)や、サッカー男子の林大地選手(サガン鳥栖)ら県ゆかりの選手の活躍もあり、買い物客らが足を止めて見入っていた。家族で立ち寄った佐賀市の勝谷実穂みほさん(48)は「コロナ禍で大会への関心は薄かったが、競技が始まると盛り上がる。自宅からゆかりの選手を応援したい」と活躍を期待した。(石黒孝)

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