服などを着たまま水面に浮く児童たち=佐賀市の西川副小

 佐賀市の西川副小で21日、着衣泳の講習があった。水の事故を防ごうと、西川副公民館と西川副まちづくり協議会の安心・安全部会が初めて行った。6年生14人が、溺れそうな場合は「浮いて待つ」ことなどを学んだ。

 日本赤十字社佐賀県支部の担当者らが海や川などの危険について解説し、「保護者も、天候次第で遊びに行くのを諦めさせる勇気が必要」と強調した。

 児童たちはプールで長袖や長ズボン、靴を着用して水の中に入った。未開封のお菓子の袋や本が入ったランドセルが浮くことなどを学び、「友人が溺れた時は絶対に自分で助けに行かないで」との説明も受けた。

 6年の田中耀君は「服が重くてぐらぐらした。浮くためにバランスを取るのが大変だった」と話した。(中島野愛)

 

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