友好クラブ締結書にサインを交わした鳥栖ロータリークラブの山田隆司会長(右から2人目)、対馬ロータリークラブの伊藤浩一郎会長(同3人目)ら=長崎県対馬市の対馬グランドホテル

 江戸時代、鳥栖に対馬藩の飛び地があった歴史的な縁から交流してきた鳥栖ロータリークラブ(田中稔会長、63人)と対馬ロータリークラブ(斎藤一郎会長、20人)が6月、友好クラブの締結を行った。「これまで以上に互いの地域の交流を深めよう」と誓い合った。

 鳥栖にあった対馬藩田代領には、善政を敷いて領民に慕われた副代官・賀島兵介の逸話が残り、鳥栖と対馬は地元劇団の相互公演や酒造りプロジェクトなどさまざまな機会を通じて交流を続けてきた。

 友好クラブ締結は、対馬ロータリークラブ40周年を機に発案され、6月に鳥栖ロータリークラブから当時の山田隆司会長、大島弘三幹事が対馬を訪れ、対馬ロータリークラブの伊藤浩一郎会長、阿比留初實幹事と調印を行った。

 締結のあいさつにと7月には対馬ロータリークラブから斎藤会長ら3人が鳥栖市を訪れた。両クラブは「新型コロナが落ち着けば、改めて相互に訪問を」と計画している。(樋渡光憲)

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