オンラインで橋本康志市長と意見交換する鳥栖中の生徒たち=鳥栖中

 鳥栖市の橋本康志市長が市民と語る「ふれあいトーキング」が19日、鳥栖中とオンラインで開かれた。3年生の生徒会役員5人と意見を交わし、市の未来像に関する質問には「若い人が夢を描けて、人が活発に行き来するまちにしたい」と語った。

 2007年に始め、107回目。新型コロナウイルスの感染予防のため昨年1月から休止していたが、テレビ会議アプリ「ズーム」を使って中学校を対象に再開した。

 公務員志望の生徒に、橋本市長はAI(人工知能)による業務効率化で「公務員の姿も変わると思う」としつつ、「困ったときに相談を受け、一人一人に寄り添って支援するのは変わらない」とアドバイス。「九州の中の鳥栖」という尺度を持ち、災害時には復興をバックアップする役割が鳥栖にはあると説明した。

 生徒会長の小島拓海さんは「『失敗を恐れず挑戦する』『今やれることを一生懸命頑張って、後悔しない』という言葉が印象に残った」と話していた。ふれあいトーキングは8月までに市内計5校とオンラインで行う。(樋渡光憲)

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